Dual-Operator Robotic Workstation

Challenge

Some large robotic work cells are designed with two operator stations to reduce downtime related to feeding and removing product. This setup often requires excessive cabling and hardware for proper installation which is costly, confusing to troubleshoot, and takes considerable time to install.

Solution

The cascading functionality available on Banner’s EZ-SCREEN LS Heavy-Duty Type 4 Safety Light Curtains can safeguard multiple access points to a hazard. Not only does this simplify installation by minimizing the wiring needed to connect light curtains to a controller, but the auto cascade feature in the LS goes a step further to facilitate setup and installation without using DIP switches, automatically recognizing the next light curtain as it is connected. The minimal response time impact when cascaded allows the EZ-SCREEN LS to be installed closer to the equipment being guarded, making more efficient use of valuable floor space. 

Additionally, intuitive, highly-visible bi-color alignment indicators are built into the entire length of the receiver window to aid in initial setup and future maintenance. Multiple mounting options and optional mute arm kits give the EZ-SCREEN LS enhanced flexibility for installation and operation.

Featured Products

  • LSシリーズ チューブラーエンクロージャ付きヘビーデューティー仕様タイプ4 セーフティライトカーテン

    LSシリーズ チューブラーエンクロージャ付きヘビーデューティー仕様タイプ4

    直感的で使いやすく、豊富な機能を備えた死角のないフル機能設計モデルで23mmの分解能に対応しています。結露を防ぐ疎水性の通気口を備えたIP69等級の70 mmチューブラーエンクロージャで、280から1050 mmまでの7種類の検出エリア高があります。

  • LS-Sシリーズ ヘビーデューティー仕様タイプ4

    LS-Sシリーズ ヘビーデューティー仕様タイプ4 投光器・受光器

    別売りの投受光器として提供されているLS-Sライトカーテンは、特定のアプリケーションに応じたカスタマイズが可能です。これらのセーフティライトカーテンは機械の安全防護に適した直感的で使いやすい安全装置です。製造・包装環境に共通の困難な条件に耐える設計になっています。

デュアルオペレータのロボットワークステーション

多くの場合、製造メーカーでは製造工程のスピードを上げるために、溶接、接着剤の定量吐出、包装などを含む手順にロボットを使用しています。そして、製品の供給および取り出しに伴うダウンタイムを短縮するために、2箇所のオペレータステーションがあるロボットワークセルを設けることもよくあります。通常、このようなワークセルの適切なセットアップには、多くのケーブルやハードウェアが使用されます。そのため、ワークスペースを雑然とした状態にすることなく2箇所の危険エリアを防護できる、高度な安全防護システムが必要です。

説明

バナーエンジニアリングのEZ-SCREEN LSは、自動カスケード機能によって危険に対して複数のアクセスポイントを防護する際の問題に対処できます。この高度な機能により、最大で4セットのライトスクリーンを、サイズや解像度に関係なく直列接続することができます。そのために必要なものは、制御キャビネットと接続するための1本のケーブルと、シングル/デュアルチャンネルのセーフティインターフェイスひとつのみで、パネルスペースを節約できます。EZ-SCREEN LSにはDIPスイッチの設定や外部プログラミング装置は不要で、自動カスケード機能によって据え付けがすぐに済むため、セットアップにかかる時間と労力を節約できます。

また、EZ-SCREEN LSカスケードライトスクリーンはそれぞれ直列接続のどの位置にでも配置できるため、特定の位置に特定の型番を並べる必要はありません。さらにライトスクリーンはスタンドアロンシステムとして使用することもでき、その場合、システムを維持するために必要な予備部品の数が少なくなるため、在庫管理に伴う費用も減少します。その他のEZ-SCREEN LSの特徴としては、受光器の窓全長に渡る見やすいアライメントインジケータ、直感的な診断機能、極めて堅牢な設計、12メートルもの検知範囲、メンテナンスの手軽さ、使用時の低コストが挙げられます。

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